経験を防災の学びにつなげる

※オンラインプログラムは、2022年度日本郵便年賀寄付金の助成を受けて整備しました。

     

東日本大震災で被災され仮設住宅で生活した方々からヒアリングを行い、当時の部屋を再現しています。
暑さ寒さ、狭さなどの住環境の状況を追体験するだけでなく、隣近所での支え合いやボランティアからの温かい支援があって前を向くことができた様々なエピソードも知り、防災対策やコミュニティづくりなど、自分自身が今からできることを考えてみましょう。


   パンフレットPDF

Newsお知らせ

仮設住宅体験館のご予約状況

Open開館時間

開館時間表

毎年、GWや年末年始などの開館日は変更しますので最新情報をご確認ください。

「宿泊体験」は開館曜日に関係なく、上記のご予約状況カレンダーに『休館日』と記載されていない日は通年ご予約いただけます。

Accessアクセス

住所
〒029-2206
岩手県陸前高田市米崎町字神田113番地10(旧陸前高田市立米崎中学校)
大船渡方面からのアクセス
国道45号線を気仙沼方面に進み、「産直はまなす」通過後、国道45号線を左斜め方向に降り丁字路を左折後、直進約600m
気仙沼方面からのアクセス
国道45号線を大船渡方面に進み、米崎郵便局の交差点を右折後、丁字路を右折し約250m
公共交通を利用してのアクセス
BRT陸前高田駅で降車し、敷地内にある気仙タクシー本社にてタクシー乗車(片道3.2km、6分)
BRT脇ノ沢駅で降車し、タクシーを電話で予約する(片道1.9km、4分)
  • 陸前高田市内では空車のタクシー運行はなく、当日に電話で予約するのが一般的です
  • 行先を「陸前高田グローバルキャンパス」もしくは「旧米崎中学校」と伝えると確実です
  • 帰りも当日にタクシーをご予約ください

※市内の移動には自動車が便利です。

※BRT陸前高田の敷地内にある三陸おもてなしレンタカーで電気自動車のレンタルができます(2024年1月21日まで)。

※陸前高田市内のタクシー会社:気仙タクシー、高田交通、高田タクシー(五十音順)

         

陸前高田市の仮設住宅建設の流れ

2011年3月11日
東日本大震災発生
2011年3月16日
岩手県からの建設候補地の現地調査
2011年3月19日
第一弾着工(陸前高田一中仮設住宅)
2011年6月末
全ての土地が決定
2011年7月27日
全ての建設工事が終了
2011年8月11日
最終説明会、鍵の引き渡し

出典:岩手県庁ホームページ「応急仮設住宅の建設に係る進捗状況について」
画像:東海新報提供

岩手県内で被災者が一番多かったため、発災当時は3,600〜4,000戸の建設を想定しましが、みなし仮設住宅制度や近隣自治体に仮設住宅が建設されたことで2,148戸の建設となりました。
建設後は、日本赤十字社より「生活家電セット」として、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・電気ポットを寄贈いただきました。

Contactお問い合わせ

3.11仮設住宅体験館へのご予約方法

         

下記ページからご予約の流れを確認し、お申し込みをお願い致します。

         

見学・語り部ページ

宿泊研修ページ

3.11仮設住宅体験館に関してのお問い合わせはこちらから

3.11仮設住宅体験館事務局

(一般社団法人トナリノ)
Tel080-2830-8412
Mailinfo@311kasetsu.com
受付時間9:00~17:00
         

※10月から6月の水曜日と木曜日、年末年始は休館です